仕事で市の関係機関に出掛けたらJ.S.バッハ「マタイ受難曲」のコンサートチラシが掲示されており、仕事そっちのけ!?でチケットを購入してきました。
長野県民をメンバーの中心に活動をしているアマチュアの合唱団「信州楽友会」の主催事業とのこと。
演奏者はこちらのチラシをご覧下さい↓
実演できくのは15年くらい前に故・磯山雅さんのレクチャー付き演奏会以来。
地方都市できける機会は少ないので、こういった活動をしていただけるのは感謝です。
人生においても音楽をきこう!と思ってもこの芸術作品は気軽にきくことはないので、改めて手持ちのスコアと書籍やディスクで勉強中です。
やっぱり磯山雅さんの著作からは学ぶことが多いです。早すぎるご逝去が残念でなりません。もっと研究の成果を発表いただきたかった。
手持ちのディスクは懐古物のメンゲルベルクから重量級のクレンペラー、とにかくきれいなルネサンスの宗教画に通じるカラヤン、そして古典的名盤・定番のリヒター、古楽器演奏の決定盤としたいアーノンクール、超快速・最小編成のマクリーシュ(全曲カット無しで2枚組!!)