音楽枕草子

クラッシク音楽や読書から趣味などの身辺雑記も含め、感想として綴ったblogです。

不定期投稿:最近のお買い物から

オンラインショップで購入した商品が届きました。

昨年注文したのですが、複数購入割引のディスクの一部の入荷に時間が掛っていたようです。

 

       

ニコラウス・アーノンクールロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団

 ライヴ放送録音集(1981年~2012年)

 アーノンクールがモダン・オーケストラを指揮するようになった頃から、彼の解釈に理解を示し、演奏会や名演をのこしたオーケストラとのライヴ。

 同オーケストラや他のオーケストラと重複する曲目もあり、CD15枚組の大型BOXで購入まで熟考しましたが、彼の演奏はそれぞれに特徴があり、教えられることが多いので先の通り、複数購入割引&割引率のチャンスに購入。

 

シューベルト:ミサ曲第5番・第6番

 ニコラウス・アーノンクール/ヨーロッパ室内管弦楽団

 こちらもアーノンクールに理解のあった、ヨーロッパ室内管弦楽団とのシューベルトの名曲の録音。

 

プラハの春音楽祭ゴールド・エディション第3集~

 発売アナウンスが出たとき驚きのあったディスク。曲目はドヴォルザークの劇的カンタータ「幽霊の花嫁」という珍しい作品と、シューマンのピアノ協奏曲という名曲の組合せなのですが、ピアノ協奏曲を指揮しているのが、カルロス・クライバー!ということだけでクラシックファンの欲しくなるアイテムです。

 過去の資料にも録音が残っているという情報も無く、彼のレパートリーとしてはほとんど知られていなかった作品でもあります。コンチェルトでありながらも、ソリストのクリストフ・エッシェンバッハのクレジットが霞んでしまう程。また、メインであるはずの2枚組のディスクの2/3を占める、ドヴォルザークの珍しい作品も影に隠れてしまっているディスク(指揮はヴォルフガング・サヴァリッシュチェコ・フィル他)

 シューマンのピアノ協奏曲のオーケストラはプラハ交響楽団、1968年のステレオ・ライヴなので、音質はそれなりに期待できそうです。

 

ハイドン:チェロ協奏曲第1番・第2番/ボッケリーニ:チェロ協奏曲

 チェロ:ジャクリーヌ・デュ・プレ

 指揮:ダニエル・バレンボイム/ジョン・バルビローリ

 イギリス室内管弦楽団ロンドン交響楽団

 こちらも昔から名曲名演で知られるディスク。複数購入割引のお供として購入。

 

以上、きくより入手ディスクの多くなっている最近の買い物メモでした。