本を買うつもりで書店に入ったら、中古CD・レコードセールをしており、つい購入してしまいました。
1943年第二次世界大戦中の録音で、マニアの間では「ストックホルムの第9」と言われるもの。
ライヴ録音という事もあり、状態も悪く、オーケストラもベルリン・フィル、ウィーン・フィルではないので、彼の第9の中では一番評価は高くない(人気の無い)録音。
このライヴ演奏は未聴なのできいてみたい。
②ベートーヴェン:劇音楽「エグモント」
序曲以外はレアな楽曲で、カラヤンのレパートリーとすれば完全に録音用レパートリー&唯一の録音CDでも発売されるのも稀なのでLPで確保。
予定としてはこの本を購入するだけの予定でしたが・・・
以前出発された本の増補されての文庫化。
片山さんはもっぱら、近現代音楽の専門的知識をお持ちの方というイメージなので、クラシック音楽の本流を肴に、どのような論考を展開してくれるのか興味があり購入。